今年最初にiPadを愛車デミオ(1300ccで本革シート&キャンバストップのヲタク仕様)にインストールしたいと書いた。いままでつかっていたナビも撤去して、iPadでナビとオーディオソースを一つにまとめてしまいたいのだ。

実はDY型デミオ(2002年~2007年)の前期のオーディオは、まさに鬼門。
- AUX入力が標準でついていない。
- DYデミオ前期には、そもそもオーディオレス車が無い。その後あまりに苦情にオーディオレス車設定された。
- DYデミオ前期車両でオーディオレスにしたいなら後期のオーディオレス車のインストルメント・パネルを持ってくるしかない。
- 持ってきたところでパーツは3万円と高価。中古の出物はまずない。作業は難航を極め重要保安部品の配線を変える必要があり、見積もり8万は下らない。
- 更にオーディオレス車パネルは全部プラスチックパネルで応力を受け止めるので、iPadのステーなどつけるのは極めてリスキー。つまりiPadをダッシュの上に設置など無理な話。
なので、オーディオの変更は止め、デミオの純正オーディオからAUX入力を強引に取り出すことにした。
Sylfex AuxMod Basicというパーツは、ちょっとした基板なのだが、問題のマツダ純正オーディオにあるカセットやMDプレイヤーへの接続コネクタに刺すことで、AUX入力を取り出すことのできる優れモノ。使用時にはTAPE/MDを選択すればAUX入力につながるようになる。
これに更に米国PIE社のiPad接続キットRCA-iPD
を取り付けてiPhoneとiPadのドックコネクタに接続するようにして、充電と音声出力を同時に可能にする。

iPadの設置はインストルメントパネルには出来なかったので、シートレールに取り付けるフレキシブルアームで行ったんだが、助手席の占有スペースがあまりにも大きい。普通の人も窮屈だし、足の悪い母親の杖もひっかかるし。しかもケーブルもブッといからちょっと使いにくい。運転中ブラブラ揺れるのには閉口。やめたやめた。iPadはでかすぎるわ。iPhoneでやろう。

ということでiPhoneに変更。昨日自動車工場で手直ししてもらいました。ほんとスッキリ。iPhoneだといつも持ち歩くしいいよね。画面が小さいけどしょうがない。配線は基本的に今までと同じ。RCA-iPDから出ているケーブルにもう少し細くて柔らかいドックコネクター延長ケーブルを1メートル継ぎ足して、いままでとは反対に運転手席の足元から出すことにした。

運転席からこんな感じで見ることが出来る。意外に見やすいかも。いま使っているナビゲーションソフトは「G-BOOK全力案内」です。これについてはまた書くけど、マジで凄いアプリです。たった年間3200円で地図データ更新・VICS情報・更に独自のプローブ渋滞情報を使ったナビゲーション・そして極めつけはトヨタ純正ナビでしか出来なかったはずのG-BOOKのオペレーターに電話して地点情報を送ってもらうことも無料で出来る。
従来のナビを使うのが本当に馬鹿らしい。

iPhoneの設置はイタリアのTETRAXというメーカーのものを使った。強力な磁石でくっつけるもの。目立たずスッキリしていてとても気に入りました。

iPhoneは防磁シートがついている専用のケースを使って、金属のボタンみたいなところに磁石でくっつける。かなり強力で運転時もブラブラしない。
それにしても、これはやって本当に良かった。iOS機があればナビと音楽は全部まとめちゃった方がいいね。音楽は綺麗に聴けるわ、ナビは最新版地図データでいつでも使えるわ、地図代は安いわ、携帯電話回線で混雑情報がガンガン入るわ、いいことづくめだね。もう据え置きナビなんて無駄。欲を言えばオーディオだってCDドライブもいらない。感度のいいラジオと上質なアンプがあればいい。あとはiPhoneやiPadで十分だとおもったよ。うん。